施術の流れ
- 1.問診表にご記入ください
- あなたの体の状態を知る大切な手掛かりとなります。 気になることはどんなことでも書いてください。
- 2.はじめにお読みください
- お呼びするまで時間のある時にご覧ください。
- 3.問診
- ご記入頂いた内容をもとにお話をお聞きします。 あなたも緊張すると思いますが、何気ない会話から思わぬことが分かることも あります。お悩みの症状や気になる点はお気軽にご相談ください。
- 4.患部の視診、触診
- 症状のあるところを診せて頂きます。 皮膚の性状や色、腫れ方などを確認します。
- 5.患部の可動域を診る動診
- 動きや硬さ、重たさなどを診せて頂きます。
- 6.全身の検査
- 肩や膝が痛いという時に患部の痛みをとる施術をしても すぐに戻ってしまう方は臨床をしていとよく経験することです。 そんな時は全体を診て施術をすることで効果が持続しますので 全身からの影響も考えて全身の動きも診ます。
- 7.背骨の歪みや動きの悪いところの検査
- 体の前屈後屈で動きの悪いところや 筋肉が異常に収縮していないかを 診ているところです。
- 8.骨盤の歪みの検査
- ベッドに座ってもらい骨盤の歪みの検査をします。 左右から交互に押した時倒れないように力を入れてもらいます。
- 9.骨盤の歪みのある場合
- 骨盤の歪みがあると片側から押されたときに力が入らず 倒れそうになってしまいます。 それは左右の差というレベルではありません。 施術後再び検査すると多くの患者さんは力が入るようになり 驚かれる方が多いです。
- 10.検査結果と施術内容の説明
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あなたの体の状態を判断し、症状の原因について説明します。
通常施術で良いのか、特別施術が必要か判断します。
それらをお伝えしたあと施術に入ります。流れとしては冷やしたり温めたり電気をかけるなどの物理療法ののち手による施術を行います。 - 11.アイシング
- 突然のケガや痛みが強い場合は冷やします。 通常はアイスパックを用います。
- 12.アイスマッサージ
- 場合によりアイスマッサージを行います。
- 13.赤外線治療器
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回復期やこわばりによる痛みなどは温めます。赤外線で腰を温めているところです。
接骨院では、安全で有効性の認められた機器のみ使うことができます。 - 14.極超短波(マイクロ波)
- 極超短波で膝の関節を温めているところです。
- 15.ホットパック
- ホットパックで腰を温めているところです。
- 16.干渉波
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その後患部に電気をかけたりします。
(写真は膝に干渉波をかけているところです。) - 17.手技療法
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冷やしたり温めたり電気をかけたりなどして回復状態をつくり
その後手による施術や処置を行います。写真は回復マッサージを行っているところです。
回復マッサージはあなたの状態により時には腹部に行うこともあります。うつぶせが苦手な方は教えてください。その時は横向きで行います。 枕ができない方もお知らせください。 - 18.眼球への施術
- 眼精疲労や自律神経症状の方などに目の周りの施術を行います。 受けたあとは明るく見えるという方が大半です。
- 19.頭蓋骨調整
- 頭痛、鼻づまり、不眠症などに行います。 頭蓋を形成している骨を微妙に動かし整えることにより症状を改善します。
- 20.関節包内運動整体法
- 骨盤の仙腸関節の機能異常を取り除いているところです。 施術中から腸が動いたり、足が温まるという方も多いです。 ぎっくり腰で来院された方などは施術すると寝返りが楽になります。
- 21.関節包内運動整体法2
- 背骨の椎間関節を治療しているところです。 マッサージのように力を加えるわけではないのですが、強いマッサージよりも 体が緩むという方が多いです。
- 22.患部が触れないケース
- 場合により足底から施術することもあります。
- 23.症状の改善度をみる再検査
- 施術後の改善度を診ます。 僕が思う改善度とあなたの感じる改善度が違う場合は思っていた以上に 体の状態が良くないことなどが考えられます。
- 24.治療計画
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それによりあなたの治療計画を立てます。治療頻度の目安や来院日などをお話しします。
一般的にぎっくり腰などの急性症状は、集中治療をします。
お疲れ様でした。
施術が合っていると感じたり、良くなる可能性を感じていただけたら 会計後、予定の分かる範囲で次回の予約をお願いします。
「お大事にしてください」